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最近見たカフェ

FOYER(ホワイエ)

地下にある静かなカフェ。
14:00〜17:00のカフェタイムには
自家製ケーキ&ドリンクで100円引きのサービスも。
雑貨スペースあり。


郵便番号:
〒860-0803
所在地:
熊本県熊本市新市街3-21 四ツ目ビルB1
電話番号:
096-324-8689
営業時間:
12:00〜22:00(土曜〜23:00/日祝〜21:00)
定休日:
なし
禁煙喫煙:
不明
備考:
 

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みんなの声

 先だって、「白い馬・赤い風船」を観ました。熊日新聞記事上のホワイエ亭主人の画評を拝読しまして足を運んだのですが、心が洗われる思いが致しました。
 久し振りに良い映画を観ました。馬と馬の格闘シーン、少年を載せた馬が疾駆する光景を延々と追うカメラが美しくて、殊に、人馬共に波間に消える場面は、新藤兼人監督作品「裸の島」のラスト、カメラが空中にグーッと引く場面を連想しました。観て良かったと思います。
 先週、「十二人の怒れる男」を観ました。オリジナルは、わたくしが中学二・三年の頃、土曜日の学校帰りに、肩掛けカバンを隠して見ました。
 初めはギャングのアクション映画だと期待して入ったら、長々としゃべくりシーンばかりで、出ようか帰ろうかとグズグズしていたら段々引き込まれて終りまで見てしまいました。50年経っても記憶に残る傑作でした。特に、ジョージ・ラフトも上田吉二郎も進藤英太郎も金子信雄も真っ青の、憎憎しいリー・J・コッブのもがく場面が記憶に残っています。
 米国ではこのように、大衆娯楽である映画によって、陪審員制度(当国でも近く始まります裁判員制度)を身近に学ぶことができて、幸せだなと思います。これは、「スミス都へ行く」で、議会制民主主義の仕組みを学ぶことについても云えます。伊丹監督が生きていらっしゃったら、きっと負けない秀作をこさえてくださっただろうと、残念です。

 今回の作品は一時間も長くて、やや冗漫な気が致しました。現今の世界政治情勢や民族問題を知っていないとわからない部分がありますので、これは全く別作品だと思います。裁判員制度が始まった事ですし、旧作の方を日本全国の中学・高校の教材にすれば、シドニー・ルメット監督もさぞかし草葉の蔭で……亡くなったかな。

 ヘンリー・フォンダ、良かったですね。「ミスター・ロバーツ」、「荒野の決闘」、自民党現細田博之幹事長みたいで、飄飄として、その実意見を持っている、こんな大人になりたいものです。……私62歳です。
 私の好きな俳優は、ジーン・アーサー(しっかり者の奥さん)、キャシー・ベイツ(淫らで下品で向上心のない業突く女)、ジョージ・C・スコット(頼れるオッサン)、竹中直人(「無能の人」良かったですね。)です。

長々と書きましたが、これからもすばらしい解説をよろしく。

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